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紅緋古譚 5 事件3

本当にエグイです。
駄目な人は、読まないようにお願いします。

+++


 犯られている最中にいきなり鍵が開く音がした。
 人が来ないはずの資料室、と言う話だったがそうでもないらしい。

 抑えつけて、犯している奴らが硬直する。
 それでも私から離れようとしない。

 入ってきたのは上級訓練生のようだった。
 一瞥で状況を知ったようだったが、冷たい目でこちらを見やって言った。

「こんなところでやっているな。邪魔だ。使っている部屋だぞ、違うところでやれ」

 冷ややかにそう言うと、資料の入っている扉を開けて、何かを探し始めた。

「おい、言う気か?言ったらどうなるか…」

 抑えつけている一人が脅すように言う。
 するとそいつはふん、と鼻で笑ったようだった。

「言う訳ないだろ、めんどくさい」

 それを聞くと男たちはほっとしたようだった。
 すると私にのしかかっている奴が下品な笑いを浮かべて誘った。

「何なら混ざるか?こいつ結構いい感じだぜ」
「興味ない」

 冷ややかにそいつは言うと、資料を見つけたらしく、棚の扉をしめると資料室から出て鍵を閉めていった。

「何だ、あいつ、本当に男か?」

 下卑た笑いが広がる。

「まあ、いい、今はこっちだ」

 そう言うと、奴らは再び私を犯し始めた。

 私は。
 既に日常となりつつある、この状況に何の感慨も持たなくなり始めていた。

 もちろん嫌悪の方が大きい。
 だが、だからと言って何を言っても何をやっても無駄だった。

 教官たちはこういう事を知りながら、黙殺しており、またそれに乗じて仲間に加わったりした。
 もしくは監視カメラを通して、見て愉しんでいるとの話だった。

 私は、せいぜい訓練の時に、相手を徹底的に倒すくらいしか反撃はなかった。
 そしてその腹いせにレイプされる、の繰り返し。

 だんだん麻痺をし始めていた。
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なに見え遠足三期生です。
参加した後に起こった色々な「上」及びその関連のことを書いてます。
妄想かもしれないこの話、楽しんで頂けるとありがたいです。

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