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水晶薔薇庭園館綺譚 番外 上のルーの6と7の間に 

 ふと目が覚めた。
 辺りは暗い。
 隣にティが寝ている。

 この妙な感覚は……。

「エルス?」

 気付いて声をかけられる。

「ティ、ルーが……」

 それだけ言っていきなり吐き気に襲われる。
 慌てて洗面台に走る。

 自分の吐き気じゃない、ルーのだ。
 本体を通して共有してしまった。

 一通り吐き終わるまで、ティが側についていてくれた。
 最期に水を渡されて、それで口をゆすぎ、更に飲んで落ちつく。

 力が抜けると同時にティに抱きかかえられる。
 それに安心する。

「ルーが、ダメ、なんだ。近くにいるのに受け入れられないんだ」

 ぼんやりとそう言う事を言う。
 ティも分かっているのだろう、何も言わない。

 ティの後ろに手を回して、ぎゅっと抱きしめる。
 ここにいる、のを改めて確認する。
 その安堵と言い、存在の嬉しさを改めてかみしめる。

 ルーはこれが分からない、受け入れられない。
 怖がって拒否をしている。

「ごめん」

 そうティに言う。

「お前が悪いわけじゃない」

 そう言われれる。
 分かっている。
 でも言わずにはいられない。

 側にいるのに、受け入れてもらえない辛さを感じているだろう、もう一人の相手に向かって。

「ごめんね、愛しているよ」


++++++

ルーがウィルさんを拒否している最中に、こんなことがありました。
どーもエルスが共振しちゃって、ぶっ倒れていた orz
いや、本体も倒れてましたけどね。

んで、しばらく代わり?にティさんにべたべた甘えていました~ (遠い目

でもフィンは何も感じず飄々と仕事に行ってました。
さすが私のラスボス 笑
一筋縄ではいかないわww

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Comments

>ラスボス

あははははは

そーなんですかいw

そんな人に対して「鬼」と言ってのけたうちの雫…(苦笑)

当たってるか(爆)
Posted at 2010.09.13 (22:55) by ネコ長 (URL) | [編集]
>ラスボス

コメントしようと思ったら。
同じところにネコ長さんが引っかかってたw

・・・ってことで、ラスボスへのコメントはなしで~w
Posted at 2010.09.14 (22:53) by wakka00 (URL) | [編集]
> >ラスボス
>
> あははははは
>
> そーなんですかいw
>
> そんな人に対して「鬼」と言ってのけたうちの雫…(苦笑)
>
> 当たってるか(爆)

あたっているかどーかわ知りませんが、まあ、そんな感じです。
Posted at 2010.09.17 (21:46) by たか1717 (URL) | [編集]
> >ラスボス
>
> コメントしようと思ったら。
> 同じところにネコ長さんが引っかかってたw
>
> ・・・ってことで、ラスボスへのコメントはなしで~w

えええ~~~~、ツマラナイ。
というか、そっちのラスボスは誰??
Posted at 2010.09.17 (21:47) by たか1717 (URL) | [編集]
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参加した後に起こった色々な「上」及びその関連のことを書いてます。
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