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水晶薔薇庭園館綺談2 5月末頃の話

 パタン、と扉が閉まった瞬間それまで気に留めなかった疲労が一気に襲って来て思わず椅子に体を埋めた。

 とりあえずレオンには気づかれなかったようだ。
 そのことに安心して、あれこれ段取りを頭の中で考えて、机に手をついて何とか立ち上がる。
 
「おい?」

 思わず足元がふらついて、近くで様子を見ていたシェーンが不審な顔をしながら声をかけた。
 ああ、そうか。
 エネルギーを分けてもらっておいた方がいいのかもしれない。

「ちょっと、悪い」

 それだけ声をかけて、強引にエネルギー交換と少しいただくことにする。
 下で言うところのキスになるのだが、こちらはあまりそんな意図はなく、ただエネルギーのやり取りしか意味がない。

 3次元体と意識が繋がっているのは知っているが、そんなこと構っていられなかった。
 (本体注:びっくりしたというか、脱力しました……)

 それが終わると部屋を出ていこうとして、シェーンに腕をつかまれれる。

「なんだ、お前その状態!」

「いや、色々と忙しいから。とにかく行かないと」

「そんな状態で行っても意味がないだろう!少しベッドで休んで行け!それくらい大目に見てもらえるだろ」

「しかし」

「やかましい!!それ以上とやかく言ったらヒーリングポッドに強引に突っ込むぞ!!」

 今ヒーリングポッドに突っ込まれたら、下手したら半日以上出て来れないであろうことが予測できた。
 確かに少しくらい休んで行っても大丈夫なのは分かっていた。

 軽く嘆息してベッドに行き横になる。

「1時間したら起こしてくれ。それ以上は今は無理」

 そういうとシェーンは安心したようだった。

「わかった。必ず起こすからとにかく寝ろ」

 シェーンがそう言うからには必ずそうするだろう。
 その安心も手伝ってか、目を閉じるとストンと意識が途切れた。


~~~~~~

上の私(エル・フィン)がとても忙しい時に見たものです。
何でこんなにふらふらしているのか当時はわかりませんでした。

後で上の上司の本体さんから聞いて納得。

ちなみに私の方も変な疲労がずーっとありました。
この時期だけですけどね。

まあ、私も色々と変革期だったので、それもありました。


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参加した後に起こった色々な「上」及びその関連のことを書いてます。
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