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ただの物語 Dark Age6

ま、とりあえず出るだけ出そうという魂胆です。
どっかのバカの死は出さんけどね。

 これはただの物語です。
  さらっと流して下さいね? 

++++++++++

 珍しく#####が「紹介したい奴が居る」というので仕事の帰りに指定されたバーに行く。
 #####がそんなことが言うのは初めてだったから興味を持ったというのもある。

 扉をはいってぐるっと見渡すと奥のカウンターで手を挙げたのが目に入る。
 人の合間を縫ってそこにたどり着く。

「お疲れ~」

 機嫌良くそう言われる。
 が、その隣を見て驚いた。

「@@@@?」

 #####を無視してその奥のそいつに声をかける。

「あれ?エルス?」

 @@@@も気付いてそう言う。

「え?……お前ら、知り合い?」
「まあ、な」
「うん、前から友達」

 そう二人で言うとどうも居心地が悪そうだった。
 それはそうだろう。

 とりあえず#####の隣に座って注文をする。
 #####が言葉を探しているのはさりげなく無視する。

「何時こいつと知り合ったんだ?」

 注文が来て、一口飲んでから隣をすっ飛ばして向こうにそう聞く。

「うーん、○○でナンパされたのがきっかけだね、エルスは?」

 そういう@@@@が冷ややかに#####を見る。
 居心地悪そうに身じろぐ。

「俺は大学に入っていきなり声をかけられた。それからの腐れ縁」

 そう言ってこちらも冷ややかに見る。

「へえ?でもエルスのことだからその時は寝てないよね?」
「当たり前だろ、冷たく無視したのにしつこくて。@@@@はすぐに付いていったのか?」
「ん~、まあ、こっちもいろいろあってねぇ、ちょうどいいかなって」

 ちょっと自虐モードが入っている。
 でもそれに気づかず続ける。

「それでなんで続く?」
「うん、俺も続ける気はなかったし、1回きりだって思っていたけどまた声掛けられた」
「へぇ~?」

 思いっきり絶対零度の視線で隣を見てしまった。
 基本こいつはナンパして関係を持つのは一度きりというルールを自分で作っていたはずだし、そう言う噂が流れている。
 それで厄介なことになったことはないらしい。

「いや、だってさぁ」
「だって何?」
「なんで?」

 思わず声をあげた#####を左右から冷ややかな笑みで見る。
 居たたまれず天を仰いでいる。
 こいつがこんなに言葉に詰まることはめったにない。
 だが意を決したように口を開いた。。

「いや…、ただのかわいい奴だと思ってたら、意外と中身がしっかりしてたから…」
「ふーん」
「へぇ…」

 @@@@の目がさらに冷ややかになった。
 もちろんこちらもすごく冷ややかになる。

「かわいいね…、ふーん」と口の中で繰り返している。

 だからと言って納得したとかではなさそうだった。
 #####の顔が引きつる。
 こいつの怖さがようやくわかってきたらしい。

「そ、それでだっ。エルスは」
「あ、わかっているからいい」

 #####が説明しようとしたところを、@@@@が途中でさえぎった。

「う・・・」
「エルスの良さは俺も知ってる。じゃなきゃ、友達なんてしてないよ」

 そういって、@@@@は俺に向かってにっこり笑う。
 なんか変なスイッチが入ってしまった時の空々しい冷えた頬笑みだった。
 それがまたにこやかにかわいく見えるので余計に凄味が増す。
 そのほほ笑みを見て#####の顔がさらに引きつる。

「あ、エルス、グラス空きそうじゃん。ここは#####のおごりらしいし、もっとのみなよ」

 俺のグラスの中身が僅かなのに気付き、@@@@が声をかける。
 一見明るく言うがその冷ややかさは#####にあてたものだ。
 それがわかるのでこちらも気楽に言う。

「そうだな、じゃ#####遠慮なくもらうぞ」
「あ、ああ」

 どちらにしても#####も奢る気だったらしく、そういう。
 それに微妙に場の雰囲気が少し変わったのにほっとしているようだ
 甘いな。

「第一、#####、全然飲んでないじゃん。ほら、飲んで。二人がそばにいるのに、飲めないってことはないよねぇ?」

 そう言う@@@@の微笑が更に深くなる
 こうなってしまうとだれにも止められない。
 黙ってこいつの機嫌が上向くのを待つだけだ。
 俺も黙って淡々と飲む。

 しばらくするととりあえず気持ちが落ち着いて来て、何故こいつが@@@@を紹介したなど言い出したか気になり始めた。
 その矢先だった。

「だいたいな~。俺の前に、二人が出会っているなんて、どうなんだよ?」

 いきなり俺達からの圧力込みで、グラスを重ねていた#####はいきなり二人の肩を引き寄せた。
 
「あたっ。いててっ」

 次の瞬間に俺は回された腕を思いっきりたたき払う。
 @@@@に回した腕は、キリリとつねられ多様だ。
 ざまを見ろ。

 だが両の手の甲の様子を見ながら、#####はボソッと、

「こんなに二人で牽制し合うとは思わなかった」

 と言いだした。

「はぁ?」
「何だって?」

 思わず二人して聞き咎める。
 何を言い出したんだ、この馬鹿は。

「誰と誰が牽制し合っているって?」

 思わず再度絶対零度の視線を投げかけてそう問いかける。

「え~っと言葉のあやってもんで」

 それを受けた####はしどろもどろに言葉を返す。
 そして助けを求めようと、@@@@を見たが、もちろん彼の瞳も冷ややかに居抜いていた。
 せっかく緩んだ空気が再度冷たくなる。

「だ~~~。俺が悪かったっ。俺が魅力的で、いい男だから~っ。
 でも、二人とも愛してるんだっ。俺のことで争わないでくれ」

 突然そう#####が大声で言い出し、頭を抱えてカウンターに突っ伏した。
 何を言い出すんだ、こいつは。

 あまりの的外れな言葉と、声をききつけた他の好奇の目にさらされて、思わず@@@@と目を合わす。
 こいつの節操のなさになんとなく二人してムカついて、いじった結果こいつは、“二人が嫉妬し合っている”と勘違いしたようだ。

 あまりの馬鹿馬鹿しさに、構う気もなくなる。
 痴話げんかとは一番遠いところにいる自分達が、こんな役回りをさせられるなど思いもしなかった。

「俺、帰る」
「俺も」

 @@@@がそう言って立ち上がると同時にこちらも立ちあがった。

「え、ちょっと、ちょっと待ってよ」

 慌てて####はがばっと顔を上げた。

「少し頭を冷やせ」

 思わず冷ややかに言い放つ。
 @@@@も頷く。

「じゃな」
「じゃ」

 そう言って二人揃って店を出た。


「なんか・・・飲んだ気がしない」
 
 二人で足を進めている帰り道、@@@@がボソッと言いだした。

「俺もだ」
「じゃ、俺の行きつけで飲む?」

 同じ気持ちだったので同意したら、逆に誘いを受けた。

「俺が一緒でいいのか?」
「良いも何も・・・。全然飲みたりないし。エルスが一緒でも一緒じゃなくても俺は飲むし。だったら、エルスが一緒のほうが楽しいかな~?」

 そう言って@@@@は笑ったが、3人の中で一番グラスを重ねていたのはこいつだったのをしっかり俺はチェックしていた。

「お前、飲みすぎ」

 少し呆れてそう言う。
 でもそれで顔色一つ変わらないのだから、こいつの酒豪ぶりがわかるというものだ。。

「じゃ、ご相伴しますか」
「お願いします」

 そう承諾するとぺこりと@@@@が頭を下げた。
 そして頭をあげると、にんまり笑った。

「酒の肴のネタは今日は困らないだろうしね?」

 言われて一瞬、あっけにとられる。
 でも確かにその通りだ。

「そうだな」

 俺はは苦笑いしながらそう答えた。

++++++++++

@@@@=ルークさんですw
そしてこの後のお店でレイの話題で異様な盛り上がりに、お店の方に
「何かありました?」
と聞かれたそーです 苦笑。

途中まで思い出したの続きが出てこなくて、wakka○さんに思い出してもらいましたww
ありがとうございます。

ちなみにこの中の絶対零度なルークさん、最近もまた見るはめになりました。
しかもくだらね~、痴話げんかに巻き込まれて。
巻き込まないでくださいよ、デオンさん。

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Comments

どっかのバカの死は出さないんですかi-232

これじゃ、「ただのバカ」で終わってしまうじゃないですかi-232
(いや、あれを出してもバカはバカで変わらないんだけど・・・orz)

でも、あの死に方に比べたら、まだかあわいい方でしょi-229
こんな風にイジ(メ)られてる分。笑
Posted at 2009.12.16 (13:18) by よしひな (URL) | [編集]
レイさん、この二人の前では要領悪いというか…自業自得ですか(笑)
にしてもルークさんお酒強ッ
ホストか水商売やったら流行りそう
Posted at 2009.12.16 (13:21) by ネコ長 (URL) | [編集]
>ネコ長さん

うんwww
この2人の前では、ふっつ~~のバカやれるんですよwww

てか、ごく少数の方々w(今もお世話になってる方たちw)以外は、
皆結構、見た目と上辺の言葉しか見てなかったですから~i-239
Posted at 2009.12.16 (14:44) by よしひな (URL) | [編集]
思い出せば思い出すほど、レイさん、気の毒だったかな?
 (といいつつ・・・笑っている私w)

それにしても、本当に、あの反撃の言葉はi-195


>巻き込まないでくださいよ、デオンさん。

座右の銘で、かなり笑っただろう?
あれで、チャラってことでよろしく。

・・・とのことですi-237
Posted at 2009.12.16 (16:49) by wakka○ (URL) | [編集]
> どっかのバカの死は出さないんですかi-232
>
> これじゃ、「ただのバカ」で終わってしまうじゃないですかi-232
> (いや、あれを出してもバカはバカで変わらないんだけど・・・orz)

もちろん嫌がらせですi-189
と言うのは冗談で、奴のボロボロの状況見せたくないだけです。

> でも、あの死に方に比べたら、まだかあわいい方でしょi-229
> こんな風にイジ(メ)られてる分。笑

どの死にかた?
エル・フィンのだったらすまないね~。
アレは後でアルディアス様側から反撃があるらしい。
…………こわい。
Posted at 2009.12.16 (17:29) by たか1717 (URL) | [編集]
> レイさん、この二人の前では要領悪いというか…自業自得ですか(笑)
> にしてもルークさんお酒強ッ
> ホストか水商売やったら流行りそう

自業自得です♪
ルークさんがホストか水商売……。
怖いからやめましょうねぇ。
Posted at 2009.12.16 (17:30) by たか1717 (URL) | [編集]
> >ネコ長さん
>
> うんwww
> この2人の前では、ふっつ~~のバカやれるんですよwww
>
> てか、ごく少数の方々w(今もお世話になってる方たちw)以外は、
> 皆結構、見た目と上辺の言葉しか見てなかったですから~i-239

確かにそうですね~。
バカがこっちのことを気に入ったのは、こっちが本質突いてからですからね。
エルスの分かり難い思いやりに気づけるのもその人たち以外はいませんでしたから。
Posted at 2009.12.16 (17:32) by たか1717 (URL) | [編集]
> 思い出せば思い出すほど、レイさん、気の毒だったかな?
>  (といいつつ・・・笑っている私w)
>
> それにしても、本当に、あの反撃の言葉はi-195

確かにあれはびっくりというか、「ばか??」って感じでしたね。
なので気の毒じゃないと思いますよ~^-^

> >巻き込まないでくださいよ、デオンさん。
>
> 座右の銘で、かなり笑っただろう?
> あれで、チャラってことでよろしく。
>
> ・・・とのことですi-237

嫌です。
ちゃっちゃと擦り合わせを戻して下さいませ(にっこり) ←絶対零度
Posted at 2009.12.16 (17:34) by たか1717 (URL) | [編集]
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なに見え遠足三期生です。
参加した後に起こった色々な「上」及びその関連のことを書いてます。
妄想かもしれないこの話、楽しんで頂けるとありがたいです。

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