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ただの物語 断片33 転属願い

上司のところに追いついた、と思ったらさらに更新されてがっくし~~~orz
でもいいの、こっちをアップしたいからっ!!
先ずはこれだけ。

 これはただの物語です。
  さらっと流して下さいね? 


******

 一つの決心をした。
 ささやかだけど自分にとっては大きな一歩だった。


 提出した転属願を見てマスターはこちらを微笑んで見返した。
 
「君からこれを提出される日が来るとはね」

 そう言われる。

「すみません。状況が逼迫しているのは重々承知なのですが……。今度の出撃を最後に、お願いします」

 そう思わず答え、頭を下げる。
 マスターはそれを受けてさらに微笑む。

「構わないよ。そちらの決心をしてくれたほうが有難いね。むしろ今ここで転属させることが出来ないことのほうが心苦しく思うよ。
 ところで退役願いじゃなくて大丈夫なのかい?」
「神殿に入る気にはなれませんので」

 そう伝える。
 でもいい加減に彼女のそばにいて安心させてやりたいと思う。
 だからこその地上基地への転属願いだった。
 地上勤務になれば基本的に戦場には出なくて済む。

「それにあの方が亡くなった以上、マスターが無理をするんじゃないかと心配でおちおち退役などしておれません」
「ひどいな。そんなに信用がないのかい?」

 面白そうにそう返される。

「今までの言動からどのように信用すればよいかわかりません」

 こちらもいつもの応酬をする。
 実際に本人は知らず知らずのうちに無理や無茶をしており、あの方がいなくなった以上にそれを諌める役割を周囲からも求められている。

「わかった。では結婚式の立会人は私がやらせてもらおう」
「っ!マスター!!」
「まさかそういう気はなかったとは言わないだろうね」

 にっこりと笑って念を押されて言葉に詰まる。
 もちろんそれも考えていた。
 まだティーラには伝えていない。

「その様子だと彼女には何も伝えてないようだね?」
「それは、その……」

 もう、何と答えていいのか分からなくなってきた。
 確かにまだないも伝えていない。

 それを見てどう思われたのか更に駄目押しをする。

「では次の公休日には伝えておいで。出来るまで帰ってきては駄目だよ」

 思いっきり楽しそうにそう宣告された。


******

うん、このレベルはまだ大丈夫。
全然平気でした、思い出すのは。

つーか、反応見て遊ばれてます、上司に。
いや、良いんですけどね。

*これの目次などにつきましては「ただの物語について」をご参照ください 。
 目次更新が滞っておりますが……。
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Comments

だって可愛いんですもーん♪
こっちもどこかに入れなきゃ、このお話♪ ←たのしそう

次の式典話はまたちょっと空きますから(ヒーリング記事とかきますから)
ご安心くださいませ 笑
Posted at 2009.10.26 (13:21) by さつきのひかり (URL) | [編集]
> だって可愛いんですもーん♪
> こっちもどこかに入れなきゃ、このお話♪ ←たのしそう

そう……、かわいいんですね、あれが。
いや、入れなくていーですから、この話をそっちにはっ!!

> 次の式典話はまたちょっと空きますから(ヒーリング記事とかきますから)
> ご安心くださいませ 笑

安心していて良いのかなぁ。
絶対にそれは無いと思うのは私だけかなぁ。
Posted at 2009.10.26 (21:51) by たか1717 (URL) | [編集]
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参加した後に起こった色々な「上」及びその関連のことを書いてます。
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