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上のルーのこと 7

花火大会が終わって、翌々日くらいかな?

結局ルーは病院に戻ってました。
どうやら一時退院だったみたいです。

普段はベッドの上でぼ~~~っとしていたり、ちょこっと散歩に出ている感じ。
相変わらず自我は薄いです。

そんな中、看護師さんとは別?なのかな?
そこはよく分からないけど、男の人が側にいるのに気付きました。

ただ、その人に
「好きだから、愛しているから」
みたいなことを言われて、気持ち悪さと吐き気がざ~~~~~~~っとわき上がってきて、逃げ出した orz

病院の廊下を走っていたら、向こうからザイオンさんが歩いてくるのが見えて、思わず彼の陰に隠れてしまった。

「何があった?」
「気持ち悪いこと言われた。いやだ、あれは嫌だ」

聞かれてそうとしか言わない。

ザイオンさんがルーが来た方を見ると、男の人が追いかけて来ていて。
ルーとその人を見比べて、何か納得したようにルーと向き合った。

「大丈夫だから。あの人はお前に何も危害を与えないよ。安心しろ」

なんかその語りかけが、どーも、10歳やそこらの女の子を相手にしてるような感覚。

目線を合わせて、頭を撫でられて。
でもルーは嫌で嫌で仕方がない。
ので、結局ザイオンさんに連れられて、病室に戻った感じがする。

ちなみにザイオンさんはお見舞いに来てくれたみたいでした。

その男の人は本当はもうちょっと前から側にいたみたいです。
ただルーが認知してなかった感じ。

元々本当に気配を殺して側にいたから、余計に気付かなかったかも、です。

ルーは、「好き」とか「愛」と言うことが良く分かってないらしい。
分かってないと言うか、拒否反応が起きると言うか。

「気持ち悪い」としか思わない感じ。
気持ち悪くて、怖い、かな。
んでボロボロと泣いている雰囲気。

泣けるだけマシになったと言うか、そんな感じもするが。

まあ、まるっきり縁のなかったものだからね。
仕方ないのかなぁ。

それまでは多少の好意はあっても、基本Give&Takeだったから、何も代償のない無償のモノ、は信じられないんだよね。

その男の人は何か代償がほしくて、ルーの側にいるんじゃないので、余計ですねぇ。

「何も要らない、側にいられたら」
と言うのが彼の主張ですが、ルーはそれが信じられない。

そんな感じでこの二人は始まったのでした。

続きます。
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なに見え遠足三期生です。
参加した後に起こった色々な「上」及びその関連のことを書いてます。
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