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ただの物語 Dark Age 1

一応ただの物語、なのですがちょっと分けてみましたw
ただ単に何となく。
何せあの作戦の後にこれじゃ、ちょっとねぇと思うので。

時代はあの大学教授?の時代です。

 これはただの物語です。
  さらっと流して下さいね? 


++++++++++

 廊下の角で思わずぶつかりそうになって、驚く。

「すいません」
「いえ、こちらこそごめんなさい、急いでいて……」

 不意に言葉が途切れる。
 こっちも驚いた。
 まさかこんな所にいるとは。

 向こうもびっくりしたようで目を丸くしている。
 今生で会うのは初めてだが、間違いようがない。
 アリスだ。
 ツインの親友だった……。
 
「居たんだ……」

 思わずそうつぶやく。

「貴方も……」

 そのまま言葉が続かない。

「元気そうでなにより」

 ようやくその一言を絞り出す。

「そっちもね。ごめんなさい、急ぐので」
「ああ」

 そう言うと彼女はバタバタと走っていく。
 思わずこっちは壁に寄り掛かる。

「おい、大丈夫か?」

 たまたま一緒に居た#####が心配そうに聞いてきた。
 珍しく真剣な表情で聞いてくる。

「いや、ちょっとびっくりしただけ」
「それがびっくりという状態か?真っ青だぞ」
「そうか?」

 よくわからない。

「医務室へ」
「大丈夫だ。そもそも医者は嫌いだ」
「大丈夫じゃねぇ!そんな我儘言っていると担いででも連れて行くぞ」

 そう強硬に言われて流石に考える。

「分かった、行ってくる」
「ついて行く」
「必要ない」
「今のお前見てそのセリフは信用ならねぇ」

 本当に珍しく真剣なその様子に思わず笑みを浮かべる。

「なんだ?」
「いや、珍しいものが見れているなって」
「お前のほうが珍しい状態だぞ」

 会話してちょっとだけ浮上する。
 どうやら歩けそうだ。
 大きく深呼吸して医務室に向かった。


 しばらく休んだ後、授業をするために一度研究室に戻り、何とか授業をした。
 最後に生徒たちが口々に

「大丈夫ですか?」

 といって心配されたので、よほどひどい顔色だったらしい。
 早々に休もうと研究室を出る。
 すると珍しい奴が居た。

「どうした?」
「心配で見に来た」
「誰か物色しに来たついでに?」

 思わず軽口をたたく。
 すると珍しく目で咎められる。

「……悪い」

 それだけ言う。

「何があった?おれが見たところ女性とぶつかっただけに見えたが」

 真剣なその表情と声に思わず微笑む。
 こいつの本質はやっぱりこっちだなって思う。

「何もないよ、ちょっとビックリしただけだ」
「何もないって状態じゃないぞ」

 だが簡単に引き下がってくれそうにない。
 鬱陶しいな。

「何もないって言っているだろう?」

 思わず睨んできつい口調でそういう。
 しばらくにらみ合いが続く。
 通りかかった職員や生徒がこの滅多に見ない睨みあいにびっくりして、声もかけずに避けていく。

 それに気づいた#####はため息をついて先に一度目をそらした。

「何でもないんだな?大丈夫なんだな?」

 そう聞いてくる。

「大丈夫だと言っているだろう?」

 こちらも少しため息をついて気を緩めてそう言う。

「じゃあ、ちょっとだけ付き合え」

 いきなりテンションが何時もの通りに戻る。
 
「はぁ?いきなり何を言う?」
「大丈夫なんだろ~、平気なんだろ~?気分転換に飲みに行こうぜ」

 最後にどう聞いてもハートマークがついていると分かる口調でそう言う。
 思わずため息をつく。

「飲みたいなら、他のを誘え」
「だからさ~、そういう気分じゃないから***を誘っているんだってば。ね?」
「そういう気分じゃない」
「うん、だから騒がしいところじゃなく、落ち着いて飲める場所知っているからそこに行かない?」

 その提案に少しだけ迷う。
 確かにこのまま帰ってもキツイだけだ。

「わかった。落ち着いた店なら付き合う」
「うん、うん、行こうぜ♪」

 そう言われて一緒に職場を出た。

++++++++++

#####=レイティシア、***=エル・フィンです。
つーわけで載せて見ました。
しばらくこれが続きます。
ちょっと?暗いけど付いてきてね♪

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Author:たか1717
なに見え遠足三期生です。
参加した後に起こった色々な「上」及びその関連のことを書いてます。
妄想かもしれないこの話、楽しんで頂けるとありがたいです。

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