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紅緋古譚 ~補~

他の方の書いた話で、ルーが出てくるもの。


Stripe Volume
デューク - Rondo -

http://blog.goo.ne.jp/hadaly2501/e/0f99b151debca9dc47508151054c2077

話の中で出てくる「彼女」はルーの事。


のんびり、やさしく。
【銀月外伝】 グラディウス - 狼 -

http://plaza.rakuten.co.jp/satukinohikari/diary/201102070000/

これは一回目の共同戦線の後の話、らしい。
二回目の作戦は、こちらは出てこなかったな。
なので書いてない。

ただ単に一回目とごっちゃなのかもしれないけど。



そんな感じ。



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紅緋古譚 ~人物考察~

ルーに関して。

ルージュ、と言うのは実は本名ではありません。
本名は花に関する名前、としか出てこなかった。
思いだしてくれたのは当時“影”をやっていた方。
「フローラ」と言うのが本名だったようです。

そもそもルーの家は、そこそこ裕福なお家でした。
そんな中、母親が家に踏み込んだ暴漢によって殺された辺りから、転落が始まってます。
もしかしたらこの事件も、それに絡んだものだったかもしれません。

引っ越しをするたびに小さい家になっていきました。
多分父親が失敗し続けて焦ってさらに失敗という悪循環にハマっていたのかもしれません。
挙句の果てに、売り飛ばされることとなった。

ルージュ、と言うのはあだ名です。
思いだした当初「血まみれ」とか「深紅」とか、そう言う感じの名で呼ばれていたのは知ってました。
でもなかなか出てこない。

うーん、と思っていた時にやたら目についたのが「ジェネラル・ルージュの凱旋」と言う本&映画の広告。
ジェネラル・ルージュ=血まみれ将軍だそうで、ああ、これか、と思ってルージュと命名。
途端に見なくなった辺り、多分正解なんだろうね。


このルーのカルマは今の私に結構な影を落としてます。

最初にルーを感じたのは、中学生の頃でした。
当時いじめに遭っていた私は、ある時家で空想でそのいじめっ子達をバッサリ刃物を使って殺しました。

その時に、血が噴き出すのを想像して見て哄笑をあげそうになったのでした。
挙句の果てにその血が見たくて、他の人も殺しに行きかねない、笑いながら人を殺せて楽しめる自分を発見し、怖れと共に深く封じ込めてしまいました。

中学生の女の子にとって、そんな殺人鬼な自分を受け入れる事が出来なかったです。
特にスプラッタ映画が怖くて怖くて見れない自分が、そんな事をする自分が中にいるってことを認める事に、すごい恐怖を感じたのは当たり前だと思います。

ただ、思い返すと、この当時の集団いじめはちょうどルーの集団レイプの再現でもありました。
さすがに現代のこの時代でレイプは再現できなくて、イジメって形で出たんだろうね。

「周りは全部敵、気を抜いたらやられる」

その頃の私はそういう気持ちだったし、これはルーの軍での気持ちでもあるのです。
強がって居ないと折れてしまう。
折れてしまったらこことぞとばかりにいじめの攻撃目標になる。

裏切りもあったし人嫌いにもなった。
でも私の中にルーだけが居た訳でないので、色々と苦しんだりもした。
ルーの狂気は常に私の中に存在し、時々その自分が殺すざまを想像してうっとりもした。

ただ、その当時、オーカーさんや“狼”さん“影”さんたちは居なかった分、余計に苦しかったかもしれません。
居たかも知れないけど、多分気付かなかった。
当時のルーと同様に。

そして封じたはずのルーの影響は、結局行動の端々に存在し、周りの人を傷つけまくっていた。

ルーの時代を思い出した時は、さすがにぶっ倒れたけど、でもあの時代を思い出せば思い出すほどに、ルーの性格が分かってきました。

そして自分の中の狂気の原点である事に納得したのです。
それまであの狂気が何処から発したものなのか、それこそ十数年の生きてきた中に切っ掛けが何もなかった分、不思議で仕方なかったから。

同時に時々妙に世間知らずで、分かって無い純朴と言うか、相手の事を理解できないそういう部分もルーの影響だと分かってきました。
これは最近気付いた事ですが。

そして、この3次元で解消できるカルマ以外は、全て5次元で解消してしまった、と言うのが今の現状の様です。
3次元解消するカルマは、本体、と呼んでいる私に引き継がれてます。
分裂人格で言うと、多分プライド人格の貴夜美と律の中に。

他にも色々とあったりします。
でもそちらは他の過去世の影響もあったりなので、見極めが難しい感じですね、今は。

思いだす、と言う事は、やはりそれなりの課題や解消すべきテーマがあるのだな、と思います。

紅緋古譚 ~時代背景考察~

一応前回で「紅緋古譚」は終わらせていただきました。
今回はちゃんと時間軸で流してみました。
一か所前後してしまったか所はあるのですが。

さて、これは一応私の「過去世」の物語であることは確かなようです。
ただここが何処なのか、また何時なのかは相変わらず分からないままです。
もしかしたら今の時間軸では「未来世」である可能性も無きにしも非ずです。

同じ時代を生きた方々もいらっしゃいますが、やはりよく分かって無い様子です。

ただ。

何かかが何処か全てが狂っている世界。

だということは共通認識でありました。

何せ戦闘員も全てコントロールされた戦争の中で生きてい感じがするそうです。
なので「一種の牧場」と言っていらっしゃる方もいます。
そもそも戦闘員全員が実験動物的な扱いでしたから。

投薬はもとより、機械化やら何やら、それこそ人体実験されまくりの軍って普通ないですからね。
挙句の果てに標本にされて、しかもそれが何百体とあるって、どう考えてもまともではありません。

最初これはアトランティス時代かも、とも思ってました。
あの時代の後期は、科学力が発展し過ぎてて、かなり非人道的な実験が日常的に行われていたとも聞きましたし。

そんな中、別方面からその世界のヒントがやってきました。

「そして今回、アセンションを失敗に終わらせることに加担した魂のほとんどは、その終焉の時代に、再び転生することになるだろう。
(中略)
 何もかもがうまくいかない、何もかもが狂っている、何もかもが腐っている世の中を、生きることになる。これがカルマの法則だ」

※人格統合VOL.2/伊藤美海 著 エピローグから抜粋

これを読んで、ルーの生きていた時代がそれに当たるってことはピンときました。
つまり私は一度、アセンションを失敗に終わらせることに加担して、その時代を生きることになったのだろう。
そしてその重さに応じて、悲惨な体験をしたのだろうと。

そう考えると腑に落ちる事が沢山あった。

この情報が正しいとは限りません。
ただ私の腑には落ちた。
そして、何処、とか、何時、と言うのはあまり意味がないな、って私は感じました。

ただ思いだした以上、何か学ぶべき点、解消すべきカルマがあるのだと思います。
それを活かす事が、今やるべきことなんでしょう。

だからこそ
「アセンションなんて、しなくていい」
と言う人に違和感を感じるのかもしれません。

そして
「今回のアセンションに失敗は無い。後は消滅するのみ」
と言う人にも。

またその時代を美化して浸ってしまう人にも、同様に違和感を感じます。


さて私はこの時代の何が影響として残っているのか。
それを次回書きたいと思います。

紅緋古譚 38 標本3

 ふと何かが気になり目を開ける。
 こぽり、と浸かっている生理食塩水が音を立てた。

 外には二人の変態が居た。

 標本にされた私を眺めまわしていた。

「どうせならせっかくの女性標本なんだからさ、ちゃんと女性器が見えるようにすればよかったのに。
 ついでに****とか嵌めれるようにして、膣や子宮の動きが見えるようにした方が面白いと思うな。
 または催淫剤を投与した時の様子を観察するとか」
「それは思いつかなかったけど、確かにそうだな。
 でもせっかくの腸を取り去るのもなぁ」
「じゃあ、少し離したところに棚を作って、そこに置いたら?
 またはやる時だけ移動できるように装置を作るとか」
「分かった一度検討してみよう」
「大体何で足をつけっぱなしなんだよ。邪魔じゃないか?」
「私は彼女のこの足を結構気に入っているんだ。眺めていて飽きないしな」
「この、足フェチめ」

 おれにそれを聞かせたかったらしい。
 どうやら起こされたようだった。
 うんざりした。

 強引な流動食の摂取、薬品の投与、そしてその経緯を眺めている変態と変態候補生たち。
 ここにこうして標本にされて、どれくらいたったのだろう。
 
 約束、守られないのかな。

 ぼんやりそう思っていた。

 その時二人の変態達が倒れた。
 赤いモノが噴き出す。
 おれの好きなきれいな色。

 そしてその向こうに。

「悪い、場所が分からず遅くなった」

 そう言った。
 かつての仲間たち。

 よかった、約束、守りに来てくれたんだ。

 不意に目が熱くなった。
 水の中で分からなかったかもしれないが、涙があふれる。

 ありがとう。

 言いたかった。
 でも言える状態じゃ無かった。

 彼らは装置の破壊を始めた。
 警報音が鳴る。
 酸素が供給されずに苦しくなる。
 でも嫌じゃない。

 ゆっくりと目を閉じた。



END

紅緋古譚 37 標本2

 外で誰かの声がする。
 変態達とはちょっと違う、知っている奴の声。
 ふと意識が浮上する。

「おい、何故、こんなことになっている?」
「ちょっと…、待ってください」

 煩いな、でも気になるな。
 目を開けたいが、どうも眠くて目が開けられない。
 変だな。

「……今、睡眠レベルにまで強制的に、脳波を落としました。これで聞えても彼女には夢としか感知できないでしょう」
「そんなことまでやっているのか?」

 そんな会話が聞こえて、納得する。
 そうか、おれは今標本だから、そこまで関与されるんだ、と。
 生死全般はもとより、自分がいつ目覚めるかさえも。

「じゃあ、訊く。何を考えてお前は彼女のこんな状態に手を貸している」
「私が彼女を助けることができると思っているのですか?」

 責める声とそれを皮肉る声。
 変なの。
 そんな風におれの事を思う奴等、居なかったはずなのに。

 仲間でさえも、ただの同じ穴の狢でしかなかった。
 みんなうすうす感づいていた。
 生きて帰ってきた場合、次に戦場に出れないと判断されると、生きた標本になる。
 だから戦場で完全に死にたい、と思っていた。

「ああ、お前なら、自然死を装って、また事故を装って、彼女がこんな風になる前に、解放出来た筈だ」
「それこそ買いかぶりです!何処をどうやったら出来ると思うのですか?
 基本担当医が彼女をこの状態に仕上げました。
 私はただの助手です。
 更にモニターを見る側である私でさえ、何処でモニターされているか分からないのですよ。
 それこそ今、ここでさえも」
「それは無い。ジャミングをかけているから、この時間は平気だ」

 冷たい声がそう断言する。

 ああ、これ、“狼”の声に似ている。
 何で奴がこんなにおれを気に掛けるんだろう?
 ただのギブアンドテイクしかなかったはずなのに。

「こんな生きた標本にされるのが、彼女のためじゃないのは分かるだろう。
 それともこんな状態でも生きていて欲しいと思ったのか?
 こんな、地獄な状況でも。
 冗談じゃない、そんなこと俺は認めない。
 これは生じゃない、死でもない中途半端な状態が一番許せない」

 憎しみと悲しみ、そして相手を責めていながら、自分を責め続けていた。

「それが……、貴方の傷なのですね?」

 もう一人が断言する。
 悲しみと憐れみと、同情と理解と。

 何故そんな事をおれが感じ取れるのか不思議だったけど。
 でもそれらを確実に感じた。

 目を覚ましたい。

 ふとそう強烈に思った。
 見たい。
 誰がこんな会話をしているのか。

 目を開けようとするが、邪魔をするモノがあった。
 
 『眠れ』と言い続けるそれ。
 抵抗しようとするが、上手くいかない。

「私は……、手を下せませんが、協力はできます」
「……」
「何時でも相談してください」

 更に暗闇に引きずり込もうとする力が強くなる。
 駄目だ。
 引きずられたら。

 でもおれはそれに逆らえなかった。


 目を開けた時、そこには誰もいなかった。
 やっぱり夢だったのか。

 人工的な最小限の明かりと、色々な機器やモニターの明かり、そして生命維持装置の立てる電子音。
 空気や水の流れる音。
 それがこの世界の全て。

 時々意識が浮上するが、それらが変わったことは無い。
 偶に変態とか助手らしい人がいる程度だ。

 そうしておれは再び目を閉じた。

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なに見え遠足三期生です。
参加した後に起こった色々な「上」及びその関連のことを書いてます。
妄想かもしれないこの話、楽しんで頂けるとありがたいです。

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